地球7分の1周 自転車の旅を語る |
「美術作品としての旅 ─ 北インド、モンゴル、ヒマラヤ、白州-琵琶湖」
入場無料
鈴木勲が2001年~2007年に自作の自転車等で旅をした総延長は5450km、地球一周40000kmの7分の1に及びます。現地ではよく知られた旅ですが、日本で纏まって紹介されるのは今回が初めてです。美術作品としての不世出の大冒険旅行をスライドトークでお楽しみください。
4月25日(金) 19:00~
会場:COEXIST
〒107-0052 東京都港区赤坂 3-8-8-2F
Tel&Fax 03-5572-6117
http://coexist-art.com/
①ソーラー・サイクルリクシャー、北インド八大聖地巡礼
2001年8月20日 ニュー・デリー 出発
10月11日 ブッダ・ガヤー 到着
総走行距離 約2,000km(53日間)
太陽電池を補助動力に利用してサイクル・リクシャーで
北インド、ネパールの八大聖地巡礼を行った。
②モンゴル・風と太陽の旅
2002年7月20日 ウランバートル 出発
8月23日 モンゴル西部 ホブド 到着
総走行距離 1,550km(34日間)
電動アシスト自転車によるモンゴル横断。
太陽電池と風力発電機で蓄えた電気を動力に利用した。
③電動アシスト自転車によるヒマラヤ越え
2006年8月23日 ラサ 出発
9月14日 カトマンドゥ 到着
総走行距離 1,000km(23日間)
電動アシスト自転車(東部AERO ASISTANT TB-26MT:猫1匹同乗)
下り坂の回生充電で蓄えた電力を、ビデオカメラの電源に利用。
④バイオ耕運機の旅
2007年8月24日 山梨県北杜市白州町 出発
8月31日 滋賀県米原市(琵琶湖)
9月10日 山梨県北杜市白州町 到着
総走行距離 約900km(18日間)
ディーゼル耕うん機(ヤンマーYA7D)
道中、廃食油を分けてもらい、バイオ燃料を作り、給油しながら旅をした。